歯周病と全身の健康について様々な関連が指摘されていますが、京都大学の研究グループが歯周病と関節リウマチ発症の相関を示す研究を発表しました。 関節リウマチ患者の約8割の血液中には、抗CCP抗体(血清マーカーの一種)が検 … “歯周病と関節リウマチ発症との相関を示す:京都大学” の続きを読む
2015年4月20日に歯科スタディグループJIADSの講演会に参加してきました。講師は貴和会歯科診療所の水野秀治先生でした。 講演の主旨は、「さし歯の製作(補綴治療)にとりかかる前に歯ぐきを後退させる外科処置(歯肉弁 … “歯周治療と補綴治療のコラボレーション:JIADS講演会” の続きを読む
画像: 細胞シートティッシュエンジニアリングセンター HPより 2015 / 3 / 17 に「親知らず細胞で歯周病治療 東京女子医大が成功」という新聞報道がありました。10人の重度歯周病患者で培養歯根膜細胞シートの移 … “親知らず細胞で歯周病治療 東京女子医大が成功” の続きを読む
毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加しており、隔週で症例検討会と論文抄読会をしています。このため金曜の診療は18:00までとさせていただいております。 2015 / 1 / 23 … “歯周治療に歯列矯正を併用した 重度広汎型侵襲性歯周炎症例:ISCT研修会” の続きを読む
毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加しており、隔週で症例検討会と論文抄読会をしています。このため金曜の診療は18:00までとさせていただいております。2015 / 1 / 16 は … “奥歯(複根歯)の寿命に影響を与える3つの因子” の続きを読む
カテゴリー:★【予防歯科・定期検診】 ,★【学会・スタディーグループ】 ,★【歯周病】 ,・ISCT研修会 ,・メインテナンス 日時:2015年1月26日
図:8020推進財団 からだの健康は歯と歯ぐきから 歯周病は歯周病菌が歯周組織の炎症を引き起こし、歯ぐきの腫れや出血、歯を支える骨の吸収に続いて、最後には歯がグラグラになって抜けてしまう病気です。また、お口の中で繁殖し … “歯周病の男性は心筋梗塞のリスクが約2倍に―東京大学” の続きを読む
歯周病は歯みがき指導や歯石除去などの治療をして、歯周病菌をお口から追い出すことにより大きな改善が期待できます。しかし治療後に定期健診を受けないと、歯石が再付着したりみがき残しが多くなったりして再発のリスクが高まります。 … “歯科定期健診はどうして必要? 厚生労働省 e-ヘルスネット” の続きを読む
図:8020推進財団 「だ液」の神秘とそのパワー より 唾液の分泌量は年齢とともに減少します。唾液は常に口の中の細菌を洗い流しているので、唾液が減少すると口の中の細菌数が増え、口臭や虫歯の多発の原因になります … “口臭がキツイ、ろれつが回らない、舌が痛い… 潜在患者3000万人「ドライマウス」の正体” の続きを読む
歯周病の治療後には再発のリスクがあり、再発を予防するためにはご自身の歯みがき(セルフケア)と定期的な歯科医院での健診(プロフェッショナルケア)が欠かせません。もちろん定期健診に通っていても再発がゼロになるわけではありま … “3カ月ごとの歯科の検査で歯周病は食い止められる” の続きを読む
8020推進財団 歯とお口の健康小冊子 平成26年7月5日、日本歯科医師会主催の第20回口腔保健シンポジウムが開催されました。当日は「健康長寿をささえるお口のケア」というテーマで西尾善彦氏(鹿児島大学大学院医歯学総合研 … “歯みがきは長寿の切符:読売新聞” の続きを読む