国民生活センターによると、平成22年12月から平成28年12月末までに、6歳以下の事故情報が139件報告され、そのうち3歳以下で124件となっているそうです。報告の中には、歯ブラシが口の中に刺さって入院するなどの事故も … “子供の歯磨き中の喉突き事故などに気を付けましょう! 国民生活センター” の続きを読む
カテゴリー:★【歯の知恵袋】 日時:2017年2月28日
歯科のレントゲン撮影に防護エプロンは必要? 先日、東京医科歯科大学歯学部附属病院の放射線科の先生とお話しをする機会があり、その際に同科のパノラマエックス線撮影では防護エプロンは着用していないとのことをうかがいました。そ … “歯科のレントゲン撮影に防護エプロンは必要? 日本歯科放射線学会防護委員会の指針より” の続きを読む
カテゴリー:★【歯の知恵袋】 日時:2016年2月29日
近年、むし歯や歯周病の原因となる口腔内の細菌が血管に侵入し脳や心臓など全身の病気を引き起こすのではないかという研究が多く報告されています。 先日、国立循環器病研究センター(略称:国循)がむし歯菌(ミュータンス菌)と脳 … “『口腔内のむし歯菌』と『微小脳出血』との関連を解明:国立循環器病研究センター” の続きを読む
虫歯がないのに歯がしみる知覚過敏は、歯の中央と根元を支える「象牙質」が露出することにより起こります。歯ぎしりや「酸蝕」でエナメル質がなくなった部位、乱暴な歯みがきや歯周病で歯ぐきが後退した部位では、象牙質が露出します。 … “虫歯がないのに、歯がしみる:知覚過敏の原因と予防・治療法” の続きを読む
カテゴリー:★【歯の知恵袋】 日時:2015年11月4日
日本経済新聞に妊娠時の口腔内環境の変化による、虫歯・歯周病・お腹の赤ちゃんへの影響をまとめた記事がありましたので、ご紹介します。 日本経済新聞 2015/4/21 朝刊 より引用 女性は妊娠すると歯のトラブ … “歯の治療は出産前に:日本経済新聞” の続きを読む
毎日新聞に「認知症と噛み合わせの関係」に関する記事がありました。山本龍生・神奈川歯科大准教授らのグループの報告によると、ほとんど歯がなくて義歯を使用していない人は後に認知症になるリスクが高かったそうです。しっかりと噛ん … “認知症と噛み合わせの関係” の続きを読む
かつて、日本歯科医師会により6月4日(むし)にちなんで虫歯予防デーが実施されていました。現在、6月4~10日は「歯と口の健康週間」になっていて、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発しています。 今回は … “6月4~10日は「歯と口の健康週間」ー 虫歯と歯周病の予防に役立つ過去記事のまとめ” の続きを読む
カテゴリー:★【予防歯科・定期検診】 ,★【歯の知恵袋】 日時:2015年6月4日
画像:東京医科歯科大学同窓会リーフレット「酸性食品と酸蝕症」より 食事の後はすぐに歯みがきをした方がいいのでしょうか? 時間をおいてみがいた方がいいのでしょうか? 食後の歯みがきは30分経ってから? 画像:東京医科歯科 … “食後の歯みがきのタイミング : すぐみがく? 30分経ってから?” の続きを読む
カテゴリー:★【予防歯科・定期検診】 ,★【歯の知恵袋】 日時:2015年4月30日
甘味料のキシリトールは口腔内の細菌の代謝により酸を産生することがほとんどなく、虫歯予防効果もあると考えられてきました。日本歯科医師会もキシリトールガムを推薦商品としています。 ところが国際NPO「コクラン共同計画」の … “キシリトールの虫歯予防効果、確認できず:コクラン共同計画” の続きを読む
カテゴリー:★【予防歯科・定期検診】 ,★【歯の知恵袋】 日時:2015年4月17日
写真:みがき残しを染め出ししたところ 歯間部にみがき残しが見られます 虫歯や歯周病の治療をさせていただく患者さんにうかがうと、歯ブラシはほぼ100%の方が毎日していらっしゃいます。ところが、デンタルフロスや歯間ブラシな … “歯ブラシだけでは歯垢除去率は60%程度、デンタルフロスや歯間ブラシも使うと80〜90%” の続きを読む