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篠田歯科スタッフブログ

歯ブラシのコツ:みがき残しのクセを知る

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 こんにちは、歯科衛生士の木村です。今回は歯ブラシでみがき残しをしないコツについてご説明致します。

 最近の定期健診で患者さんを拝見して、歯ブラシをとても丁寧にされている方が増えたようで、とても嬉しく思います。なかには小学生からデンタルフロスをしっかり入れていらっしゃるお子さんもおられます。とても素晴らしいですね。小さい頃からデンタルフロスを入れる習慣がついていれば、使うことが苦ではなくなり、虫歯や歯周病になるリスクも少なくなるでしょう。

【みがき残しのクセを知り、みがき残しやすいところからみがく】

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プラーク(歯垢)の染め出し:奥歯の舌側にみがき残しが多い例

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プラーク(歯垢)の染め出し:下の前歯にみがき残しが多い例
 いくら時間をかけて丁寧にみがき、歯間清掃をしていても100%のプラーク除去はなかなか難しいものです。そこで、みがき残しをしにくい歯ブラシ法をご紹介します。
 まずは歯科医院で健診、歯みがき指導を受けてみがき残しのある場所を教えてもらいましょう!ご自分でプラークの染め出しをしてみても結構ですが、歯科健診を受けると虫歯や歯周病の検査、歯石除去もしてもらえます。そして毎日の歯みがきの時に、一番最初にみがきにくい所やみがき残ししやすい所をみがいて下さい。その後は普段通りにみがいて頂ければ綺麗にみがけます。
 歯ブラシは、みがく「クセ」がどうしてもでてきてしまうので、同じ所ばかりみがき残ししやすく、そこが虫歯や歯周病になりがちです。是非、実践してみて下さいね。

カテゴリー:【木村】, ・予防歯科  日時:2014年12月8日

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