歯周再生療法:エムドゲインと人工骨移植の併用
今回の患者さんは「歯ぐきが腫れる」とのことで来院されました。検査してみるとお口全体で歯周病が進行しており、特に右下の犬歯周囲で骨吸収が進んでいました。
【術前の口腔内写真】
【術前のレントゲン】
現在治療から3年経過していますが、先日の定期健診では歯周ポケットも浅く、腫れも出血もない、良好な状態でした。
【術後の口腔内写真】
【術後のレントゲン】
レントゲン写真からは歯根周囲の骨欠損部に、骨の再生が確認できます。
まとめ
また歯周組織の健康を治療後も長期に維持するためには、定期健診が重要です。
カテゴリー:★【歯周病】, ・再生療法, ・歯周外科, 歯周病症例 日時:2014年4月18日