篠田歯科スタッフブログ
就寝中の歯ぎしりと食いしばり(ブラキシズム)を防ぐには?
こんにちは、歯科衛生士の木村です。今回は歯ぎしりと食いしばり(ブラキシズム)についてです。
現代の社会はストレスが多い社会といわれておりますね。就寝中ご自身では気付かず、食いしばっている方が多いのはご存知でしょうか?就寝中の歯ぎしりや食いしばりはご自身の体重以上力がかかっているともいわれている為、大きなダメージを歯に与えています。
そこで、就寝中のブラキシズムをどうやって防ぐのでしょうか?次のような方法が考えられます
★ 寝る時はなるべく上向きにして、内臓に偏った力をかけないようにする
★ 枕は柔らかめにして、ゆったりと頭を沈め、できるだけ頭を低くする
★ マウスピースなどで歯と歯の間に1ミリほど隙間が開いた状態に保つ
このように、ご自身で気をつけていただく事となるべくストレスをためないように上手に付きあっていきましょうね。
【関連記事】
歯の破折、すり減りの原因! くいしばり・歯ぎしりで奥歯には50Kgもの力が