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Dr.篠田のブログ

抜歯の原因になることも! 歯ぎしりによる影響とその対策

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 寝ている時に歯ぎしりをしていると、家族や友達に指摘されたことはありますか?ギリギリ音がする歯ぎしりの他に、音がしない食いしばりで歯に強い力がかかることもあります。

 また歯ぎしり、食いしばりによる影響にはどのようなものがあるかご存知でしょうか?顎関節や歯が痛くなったり、深刻な場合には歯を抜かなければいけなくなることもあります。

歯ぎしりによる影響

【咬耗】 

 歯ぎしりにより歯の表面のすり減りが進むと象牙質が露出します。象牙質はエナメル質に比べて柔らかく酸に弱い組織なので、一度象牙質が露出すると象牙質部分だけがクレーター状にすり減っていきます。このような状態になると、歯がしみる、痛くてかめないなどの症状が出ることもあります。

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【歯冠・歯根破折】 

 歯ぎしりや食いしばりで歯に過度の力がかかると、歯が割れることがあります。歯の頭がかけただけであれば修復できますが、歯の中央まで割れて神経が露出すると神経を取る必要があります。また歯根が割れると、最悪の場合には歯を抜かなければいけなくなります。

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【顎関節症】

 顎関節症の傾向のある方の場合には、歯ぎしり・食いしばりにより顎関節症が悪化する可能性があります。


歯ぎしり対策にはマウスピースを

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 歯ぎしりの原因としてストレスが指摘されていますが、ストレスを無くすことは簡単ではありません。そこで歯ぎしり、食いしばりによる影響を避けるには寝ている時にマウスピースを使っていただくのが一番簡単です。慣れないと気になるものですが、歯が大きくすり減ったり、割れたりしている方はぜひマウスピースを使ってください。歯ぎしり防止用マウスピースは歯科医院で健康保険で作ることができます。


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カテゴリー:★【予防歯科・定期検診】, ★【歯の知恵袋】  日時:2013年6月26日

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