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Dr.篠田のブログ

前歯が短く見える 受動的萌出不全の治療:ISCT研修会

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加しており、隔週で症例検討会と論文抄読会をしています。このため金曜の診療は18:00までとさせていただいております。2013 / 5 / 10 は症例検討会で、西堀歯科の大橋先生の症例発表でした

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受動的萌出不全の治療例: 豊田ら 2007  より

 今回の症例は「前歯が短い」ことが気になるという患者さんでした。調べてみると歯ぐきが歯の上にかぶっていて、歯が十分に生えきっていない「受動的萌出不全」という状態であることがわかりました。大橋先生は歯肉の整形手術を行い、審美性を改善された経過を発表されました。術中の写真をもとに手術の手技について様々な議論が交わされました。

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カテゴリー:★【学会・スタディーグループ】, ★【審美歯科】, ・ISCT研修会, ・歯周外科, ・歯肉歯槽粘膜手術  日時:2013年5月13日

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