篠田歯科スタッフブログ
歯周病は中高年の病気? 実は小学生でも歯周病になることがあります
こんにちは歯科助手の永田です^^
“歯周病は高齢の人がなる病気”というイメージがありますが、
実は歯周病は10代からでもなってしまう病気です。
画像:「日本人はこうして歯を失っていく」より引用
15~19歳ですでに4.5%、20代は約14%、
30代になると5人に1人は歯周病になっています。
歯周病の中でも特に重症化しやすい
侵襲性歯周炎 (若年性歯周炎) は10代20代で発症します。
自覚症状があまりないまま、歯を支える骨などが少しずつ
破壊されてしまう怖い病気です><
歯ブラシの際に血が出る、歯肉が少し腫れるという症状がある場合は
早めに歯科医院を受診してくださいね。
参考文献:「日本人はこうして歯を失っていく」
日本歯周病学会 / 日本臨床歯周病学会
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