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篠田歯科スタッフブログ

歯ぐきを傷つけないために:歯間ブラシの正しい使い方

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こんにちは、歯科衛生士の木村です。

今回は歯間ブラシの操作法について書きます。
多くの方は歯ブラシ圧だけでなく、歯間ブラシ圧も強い傾向がみられます
今一度、お確かめください。

歯ブラシの毛先が届かない歯間部のプラークを、歯間ブラシやデンタルフロスで除去します。
この時、歯間ブラシの不適切な操作は、プラークが除去できないばかりか、歯間歯肉を痛めたり歯間乳頭の喪失につながります。正しい操作方法で磨きましょう。

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①歯間部よりやや小さめ(細め)の歯間ブラシを選択します。
②歯の周りの歯肉を押し下げることのないよう、舌側の歯と歯肉の境目に沿わせるように歯間ブラシを挿入します。
③その状態で、舌側歯間部の歯肉の辺縁に沿って、歯間ブラシをゆっくり2~3ミリ程動かしてブラッシングをしてください。
この時、歯間ブラシを大きくストロークさせる必要はありません。
無理な挿入や過度のストロークは歯肉を痛める可能性があります。

もう一度、皆さん見直してみてくださいね。

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カテゴリー:【木村】, ・予防歯科  日時:2013年1月26日

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