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Dr.篠田のブログ

乳歯のケガ 歯やお口のトラブル応急処置:日本歯科医師会動画

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 子供が口を強くぶつけてケガをした場合、歯科医院へ行くまでに何をしたらいいのでしょうか? 日本歯科医師会では赤ちゃんからお年寄りまでの歯とお口の健康情報を動画でわかりやすく解説しています。今回はその中から、8020日歯TV「歯やお口のトラブル応急処置<3> 乳歯のケガ」をご紹介します。

出血した場合

・子供が血液を飲み込むと嘔吐の原因になります。布やティッシュで圧迫して止血し、血液を飲み込まないようにしましょう。
・歯の欠片や抜けた歯など、飲み込む可能性のあるものは取り出しましょう。
・唇の傷には氷や冷水をビニール袋に入れたものを当てて冷やすと、腫れや痛みを軽減できます。
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出血がなかった場合

・出血がなくても、見えないところで歯根が折れている場合があります。
・うがいなどで口を清潔にして、歯科医院で診てもらいましょう。
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生えたての永久歯が抜けた場合

・歯が抜けても速やかに元の位置に戻すと、ほとんどが元通りになります。
・抜けてしまった歯を乾燥させないために、脱落歯の保存液(学校の保健室にあるかもしれません)または牛乳につけて、無い場合は食品用のラップで包んで早く歯科医院へ行きましょう。
・水道水で歯を洗わないようにしましょう。
・乳歯をぶつけて抜けた場合もそのままにしておくと、後続永久歯に影響することがあります。抜けた歯を持って歯科医院へ行きましょう。
・ぶつけて歯がグラグラになっただけの場合も、放おっておかず歯科医院へ行きましょう。
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詳しくは以下のリンクから動画でご確認ください。
8020日歯TV「歯やお口のトラブル応急処置<3> 乳歯のケガ」
  

カテゴリー:★【ニュース】, ★【歯の知恵袋】, ★【歯科医師会】  日時:2013年12月7日

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