篠田歯科スタッフブログ
お菓子を食べると虫歯になる?
こんにちは歯科助手の永田です^^
「お菓子を食べると虫歯になる」と思っている方が多いかもしれません。
画像:東京医科歯科大学同窓会リーフレット「酸性食品と酸蝕症」より
確かにお菓子に含まれる砂糖はその原因のひとつです。
しかし、砂糖はお菓子だけでなく、ご飯や多くの食品にも含まれています。
虫歯は歯の表面に住みついた細菌が、食べ物の中の砂糖から酸を作り、歯を溶かすことで発生します。食べた後は歯を磨いて、プラーク(歯垢)と食べカスを落とすと虫歯になりにくくなります。
虫歯になりやすいのは、砂糖を多く含んでいるお菓子ですが、キャラメルなどの歯にくっつきやすいものや、口の中に長く残ってしまうものには特に気をつけましょう。歯にくっつきづらい食べ物でも長時間だらだらと食べていると、お口の中が酸性になって歯が溶けやすくなります。おやつは時間を決めて食べ、食べたら必ず歯を磨く習慣をつけましょう^^わたしもお菓子が大好きなので、食べたらなるべく早く歯を磨くよう気を付けています(*´ω`*)
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