篠田歯科スタッフブログ
効果的な歯みがき法:まずはワンタフトブラシで磨きにくい所を集中的に2分
こんにちは、歯科衛生士の木村です。今回は、より効果的な歯みがき法をご紹介いたします。
最近お口の中を気にされる方が増えて、とっても歯を丁寧に磨く方が多くなり、大変うれしく思っています。歯ブラシ指導の際に皆さんによくご質問いただく事といえば、どのぐらいの時間歯ブラシをしたらよいのか?ということです。
予防歯科の先進国スウェーデンでは、磨きにくい所を先に磨くブラッシングがずっと前から行なわれており、その結果磨き残しは劇的に少なくなり、虫歯や歯周病になる人がほとんどいなくなったそうです。普段のブラッシングが3分なら、まずは小さい歯ブラシ(ワンタフトブラシ)で磨きにくい所を集中的に2分、次にいつもの歯ブラシで歯面全体を1分磨くことにより磨き残しなくみがけると思いますので是非試してみてください。
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