篠田歯科スタッフブログ
歯周病と深く関係する体の病気
こんにちは、歯科衛生士の木村です。
今回は、歯周病と深く関係する体の病気についてです。
歯肉(歯ぐき)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があります。歯みがきを怠るとこのポケットに歯垢(プラーク)がたまります。たまったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。放置すると歯根が露出し、歯のぐらつきがひどくなり、最後には抜けてしまいます。この歯周病は大人だけがかかる病気ではなく、小学生や中学生などの若い世代でも増加しています。
歯周病は以下の様な全身の病気と関係しています。