篠田歯科スタッフブログ
歯が失われる原因となる歯周病とむし歯
こんにちは、歯科衛生士の木村です。
最近は、急に寒くなりましたね、皆さん体調は崩されておりませんか?
今日は歯がなくなる原因についてです。
歯周病は年齢とともに悪化して、40歳以降、急速に歯が失われていく原因となっています。また、高齢者になるとむし歯で歯を失う人が増加してきます。歯周病は、歯ぐきが腫れる[歯肉炎]や歯を支えている歯槽骨にまで炎症が及ぶ[歯周炎]などの歯ぐきの病気の総称です。
歯周病はむし歯と違い痛みがなく、気がついたときには症状がかなり進行していることが多い病気なので特に注意が必要です。
歯周病やむし歯予防には、歯と歯茎の境目にある歯垢(歯ブラシで取れる汚れ).歯石をきれいに取り除くことが必要です。
きちんと歯を磨く事や、禁煙、過度の飲食 、ストレスの生活環境の改善、定期的な健診が有効です。
定期的に健診にいきましょうね。
出典:8020推進財団 歯とお口の健康小冊子
【関連記事】