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篠田歯科スタッフブログ

女性のからだと歯周病

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こんにちは、歯科衛生士の木村です。


今日のお話しは、歯周病菌が妊娠、出産時にも悪影響するといわれている事です。
妊娠中は、つわりなどで歯磨きが難しくなりがちです。
その為、歯茎の炎症がおこりやすく、歯周病になる人が多くなります。
さらに、妊婦さんが歯周病になると、おなかの赤ちゃんが、小さく生まれたり、早産となるリスクが高まることが知られています。
これは、歯周病の炎症で出てくるプロスタグランジン(PGE2;子宮の収縮などに関する生活性物質)などの物質が、胎盤に影響するためであると考えられています。
妊婦中は自分自身のためだけでなく、生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口の状態は健康にしときましょうね。

そして、いつもブログをみて参考にしていただいてる方がいらっしゃるようです。衛生士学校の学生さんからメールをいただきました、ありがとうございますm(_ _)m
これからも、色々な情報をお知らせできるように頑張りますね。

出典:8020推進財団  歯とお口の健康小冊子

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photo credit: scribbletaylor cc

カテゴリー:【木村】, ・予防歯科, ・歯周病, ・歯茎の腫れ痛み  日時:2012年5月22日

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