2011 / 12 / 4 は、私が参加しているスタディーグループ救歯会の外来講師講演会に参加しました。
講師は長野県でご開業の北河原 健先生
25年から30年の経過を30症例ほど見せていただきました。
治療後の歯が20年、30年経つとどうなるのかという詳細な記録を持っている歯科医はなかなかいないので、大変勉強になりました。
北河原先生はすべての症例の写真撮影をされており、フィルムの時代の写真だけで16万枚、デジタル写真に移行してからのものも合わせると、さらに膨大な数の症例写真を管理してらっしゃるとのことでした。
ご自身で症例のデータベースを作成されて、様々なキーワードで検索ができるようにされているとのことでした。
記録が膨大になると管理、活用が大変になりますが、北河原先生のデータ管理の方法は非常に参考になりました。
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カテゴリー:★【学会・スタディーグループ】, ・救歯会 日時:2011年12月4日