臨床歯科を語る会
毎年、7月の最初の週末に全国の歯医者のスタディーグループが東京に集まり「臨床歯科を語る会」を開催します。今年もこの週末に開催され、先程終わりました。
最後の演者は徳島大学の二宮先生で、成長因子FGF-2という未認可の薬剤の治験の結果・症例を紹介されていました。紹介された症例では、根分岐部病変を含む上顎大臼歯の骨欠損が劇的に改善していました。今後1,2年の内に認可がおりるかもしれないとのことで、非常に興味深い発表でした。
カテゴリー:★【学会・スタディーグループ】, ★【歯周病】, ★【歯茎の腫れ痛み】, ・再生療法, ・救歯会 日時:2011年7月3日