こんにちは、歯科衛生士の木村です。
今日は、乳歯の虫歯についてです。生後6カ月頃から乳歯が生え始め、この頃に虫歯菌が赤ちゃんのまわりにいる人から感染します。感染時期が遅ければ遅いほど子どもの虫歯のリスクは低くなるので、感染予防のために赤ちゃんのまわりにいる人はお口を清潔に保つように心がけましょう。
また、乳歯は永久歯に比べて虫歯菌の出す酸に溶けやすいため、虫歯にかかりやすい特徴があります。特に自分で十分な歯磨きができないうちは、保護者が仕上げ磨きをしっかりとおこないましょう。
【関連記事】
お子さんの仕上げ磨き
むし歯・歯周病を予防する4つのポイント
予防歯科カテゴリのブログ記事
木村カテゴリのブログ記事
カテゴリー:【木村】, ・予防歯科 日時:2013年3月13日