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篠田歯科スタッフブログ

虫歯も生活習慣病?

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こんにちは、歯科衛生士の木村です。


今日は、食習慣と虫歯の関係についてです。


歯に付着した 虫歯菌は糖分を分解して酸 をつくり、この酸が歯の表面からカルシウムなどのミネラル成分を溶かし出します。[脱灰] 



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ただ、一旦溶け出した歯のミネラル成分も、歯の表面の酸がだ液などによって荒い流されると、徐々に だ液中のカルシウムなどが再び取り込まれて元に戻りす[再石灰化]


食後に十分時間がとれていれば、だ液の修復力が働きますが、いつも口の中に食べ物がある状態では溶け出すミネラル成分の方が多くなり、歯はだんだん溶けて穴があいて虫歯になってしまうのです。


そしてこのだ液の修復力を活用するためには、よく噛むことによってだ液の分泌を高めることが重要です。


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カテゴリー:【木村】, ・予防歯科  日時:2012年1月24日

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