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Dr.篠田のブログ

歯周病リスク、受動喫煙が喫煙より高い数値- 国がんなどの研究

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画像:国立がん研究センターHPより引用

 たばこを吸う人は歯周病になりやすく、治療をしても治りにくいことがわかっています。今回、国立がん研究センターと東京医科歯科大の共同研究グループにより、受動喫煙も歯周病のリスクを高めることがわかりました。

医療介護CBnews より引用
 たばこを吸わない人でも、ほかの人のたばこの副流煙にさらされると歯周病リスクが高まるという研究結果を国立がん研究センターと東京医科歯科大の共同研究グループが発表した。男性の非喫煙者で、家庭と家庭以外で受動喫煙した人の場合、非喫煙者で受動喫煙の経験がない人に比べリスクは約3.6倍となり、喫煙者のリスクを上回る結果だった。このため、同グループは喫煙者に対し、「自分や家族の健康のために禁煙を」と呼び掛けている。

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歯周病カテゴリの記事

歯周病と全身疾患

カテゴリー:★【ニュース】, ★【東京医科歯科大学】, ★【歯周病】  日時:2015年8月24日

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