2013 / 10 / 13 は所属するスタディーグループ救歯会と熊本県のスタディグループKDMの合同ミーティングに参加しました。当日は以下のテーマで6人の演者が発表しました。
どの発表も多数歯を失った「欠損歯列症例」で、ほとんどがコーヌスクローネ義歯を用いた治療でした。コーヌスクローネ義歯は救歯会顧問の黒田先生が30年以上前から取り組んでおられる治療法で、少数歯残存症例でもよく噛めて支台歯の周囲を清潔で健康に保てるという特徴があります。今回のミーティングではそれぞれの発表後に黒田先生の解説があり、最後に黒田先生ご自身の症例発表もありました。
コーヌスクローネ義歯は多くの歯を失った症例で、インプラントではなく義歯を希望される患者さんには非常に有効な治療法です。今回のミーティングで改めてコーヌスクローネ義歯の設計、製作、メインテナンスについて多くのことを学ぶことができました。
【関連記事】
カテゴリー:★【学会・スタディーグループ】, ★【義歯】, ・コーヌスクローネ義歯, ・救歯会 日時:2013年10月16日