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Dr.篠田のブログ

インプラントと歯牙移植

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 毎月第1水曜日(1月は第3水曜でした)はスタディーグループ救歯会の例会に参加しております。月1回、分野を限らず包括的な歯科医療の症例検討会をしています。

 2013 / 1 / 16 は以下のテーマで3人の演者が発表しました。

1) EichnerB3の1症例 

2) EichnerB2 の 10 年経過症例  

3) 左右すれ違い傾向にある患者にコ-ヌス義歯で対応した一症例 

 1)「EichnerB3の1症例」 の発表は千代田区でご開業の田辺一成先生でした。EichnerB3とは奥歯のかみ合わせを支える4ブロックのうち3ブロックを失っている非常に危ない状態のことです。田辺先生は歯を失った部位にインプラントと歯の移植を行った治療過程とその後の13年間の経過を報告され、治療計画や術式、経過に関して議論されました。救歯会では治療後の経過観察を重視しており、10年を超える長期経過からは勉強することがたくさんあります。

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カテゴリー:★【インプラント】, ★【学会・スタディーグループ】, ・救歯会  日時:2013年1月20日

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