毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加させていただいています。隔週で症例検討会と論文抄読会をしております。
2012/6/22は症例検討会で私が「矯正、インプラント治療を用いた重度歯周疾患の症例」というテーマで、症例発表しました。昨年西堀雅一先生と共著でデンタルダイヤモンド増刊号「インプラント時代の歯周マネジメント」に、「歯周病のマネジメントとインプラントを含めた歯周補綴による咬合再構成」というテーマで記事を書かせていただいた症例でした。動的治療と術後経過、メインテナンス中に起こった問題点などを発表し討論をしました。重度歯周病患者では、インプラント周囲で炎症が起こるリスクが高くなります。このためインプラント周囲炎が起こりにくいインプラント上部構造の材料や形態が話題になりました。
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カテゴリー:★【学会・スタディーグループ】, ★【歯周病】, ・ISCT研修会, ・インプラント周囲炎 日時:2012年6月24日