メキシコ南東のチアパス州で発掘された、推定2500年前のものとされるアメリカンインディアンの白骨の歯にキラキラと輝く宝石が埋め込まれていたそうです。
人類学者、José Concepción Jiménezの調査結果によると、この時代の歯科医は黒曜石のような硬い石をドリル代わりに使って歯に穴を開けていたそうで、数種類のハーブを麻酔薬代わりに使い、歯の神経部分に到達しない部分まで上手に穴を開け、そこに天然樹脂の接着剤を入れ、宝石を埋め込んでいたとのことです。
2500年も前に現代の歯医者に近いことをしていたとは、驚きですね!
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カテゴリー:★【ニュース】 日時:2011年7月17日