上顎前歯部インプラントにおいて審美に影響する因子
毎月第一水曜日(時々変更があります)はスタディーグループ救歯会の例会に参加しております。月1回、分野を限らず包括的な歯科医療の症例検討会をしています。当日の診療は4:30までとなりますので、患者様にはご迷惑をおかけいたします。
2011/5/18は、
・上顎前歯部インプラントにおいて審美に影響する因子を再考する
・術後対応に追われた1症例
・インプラント治療における失敗とは
というテーマで3人の演者が症例発表をしました。今回は3人ともインプラント治療の症例でした。
第一演者は浅草でご開業の藤関先生で、症例発表を通して「上顎前歯部インプラントにおいて審美に影響する因子」について考察されていました。
・抜歯後即時にインプラントを埋入するのか、抜歯窩の治癒を待つか
・骨再生治療(GBR)を行うか否か
・インプラントの埋入位置
・仮歯から最終補綴物の製作法
などについて、過去の症例と対比しながら詳細に検討されていて、大変勉強になりました。
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カテゴリー:★【インプラント】, ★【学会・スタディーグループ】, ・救歯会 日時:2011年5月19日