インプラント周囲の骨吸収
毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加させていただいています。隔週で症例検討会と論文抄読会をしております。
2011.3.4.は論文抄読会で、テーマは 「インプラント周囲の骨吸収」 文献1 文献2
インプラントは正常なものでも毎年少しずつ周囲骨の吸収が起こります。Albrektsson(1986)の分類では、インプラントが機能して1年目は1.5mm以内、2年目以降は0.2mm以内の骨吸収であれば成功になります。
しかし現在では様々なタイプのインプラントが存在し骨吸収のパターンも様々です。
このため、成功の基準も改定する必要がありそうです。
Evaluation of Long-Term Implant Success
Devorah Schwartz-Arad et al.
カテゴリー:★【インプラント】, ★【学会・スタディーグループ】, ・ISCT研修会 日時:2011年3月5日